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知っておきたいインドネシアの冠婚葬祭 葬式編

インドネシアの冠婚葬祭

我々日本人がインドネシアに住む上で、必ず一度は頭を悩ませる問題があります。それは現地の冠婚葬祭です。

親しい友人が来月結婚する、得意先の重役が心臓発作で亡くなった等々、日本と同様に冠婚葬祭の機会は突然やってきます。しかし、あらかじめ準備をしておかなければ慣れない異国の結婚式や葬式で慌てふためいてしまいます。

そこで今回と次回は二部編の記事として、インドネシアの冠婚葬祭の様子をご紹介します。

葬式に涙はいらない

まずは、インドネシアの葬式からお伝えしたいと思います。もっとも、インドネシア国内でも冠婚葬祭の様式には宗教または地域によって多種多様であり、今からお伝えすることが現地でスタンダードなものだとは言い切れない部分があります。イスラム教では死後24時間以内に埋葬、バリのとある地域ではお祭りのような様体で火葬、また異なる地域では遺体を木の下に置き、埋葬も火葬もしないといったものも。

ですがサバンからメラウケまでの広大なインドネシアで、一つだけ共通している葬式の特徴があります。それは、日本の葬式のように悲しくて湿っぽい雰囲気ではないということ。

何しろ、遺族ですら故人との別れを惜しんで泣いている人などいないくらいです。

人の死に方も事故死や他殺死、自死といった悲惨なものもあり、その場合はまた例外かもしれません。しかし、この世の人の大半は老衰か病気で死にます。それは天寿を全うしたということであり、何も悲しいことではない……というのがインドネシア人の発想です。

そして日本にある「お香典」のような文化は、インドネシアにもそれに近いものが存在します。葬儀会場出入り口に置かれた選挙の投票箱のような容器に、自分の気の向いた額だけを落とすという仕組みです。

南スラウェシ・トラジャ族の葬儀。この民族は「生前よりも死後にお金がかかる」と言われるほど盛大な葬式を催すことで有名。悲しみの涙はそこにはない。

宗教対話の場にも

インドネシアは多宗教国家です。ある町内会にイスラムとカトリックとプロテスタントの住民が混在しているというのは、決して珍しくはありません。

例えばカトリックの家族のお婆さんが亡くなったら、葬儀会場の集会所にお婆さんの友達のイスラム教徒がやって来て、遺族と一緒に神父様の説教を聞く……ということだってあります。その逆もまた、ありふれた光景です。

異教徒は葬儀に参列してはいけない、などということはありません。狭い路地の左右に並ぶ住宅地区で共に暮らしている以上、ムスリムもクリスチャンも大事な隣人だという意識が根付いています。


以上がインドネシアの葬式の大まかな特徴ではありますが、前述の通りその地域差はかなり激しく、この場で全ての様式をご紹介するには手に余ります。

そこで、実際にインドネシア各地の葬式に参列した方のブログをシェアさせていただきます



>インドネシアのお葬式(青空と自転車と・・・)

http://purple-klein.seesaa.net/article/139233204.html


>インドネシアのお葬式(ひでの世界一周 旅ブログ)

http://ameblo.jp/hidenotabi/entry-10373926785.html


>インドネシア的冠婚葬祭 西ジャワ周辺(インドネシア発 NASIGORENG JABLAY)

http://s.webry.info/sp/jakarta-promo.at.webry.info/200808/article_30.html