バリ出身の女子パワーリフティングのニネンガ選手、東京パラリンピックでの大活躍に期待!

2020年東京パラリンピックでの活躍が大いに期待されているアスリートが、インドネシアにいる。

バリ島出身のニネンガ・ウィディアシ選手である。パワーリフティングの女子41kg級の強豪選手だ。

2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは銅メダル、2018年のインドネシアでのアジア大会では銀メダルを獲得した選手だ。

アジア大会でも大活躍!

パラリンピックにおけるパワーリフティングは、下肢障害を持つ選手に向けたベンチプレスである。

ニネンガ・ウィディアシ選手は最軽量階級である女子41kgの選手。2018年アジア大会では、97kgの記録で銀メダルに輝いた。

インドネシアは五輪・パラ五輪共に世界的な重量挙げの選手を輩出している。リオオリンピックでは女子48kgでスリ・ワヒュニ・アグスティアニ選手が銀メダルを獲得した。

トヨタからの支援

ニネンガ選手は、トヨタ自動車が企画する『Start Your Impossible』と契約していることでも知られている。

トヨタ自動車がアジア各国のアスリートを発掘する目的で開始されたこのプロジェクトだが、ニネンガ選手はバリアフリー社会の実現を啓蒙する活動も行う。

ニネンガ選手も現地テレビ局のトーク番組にも出演するようになり、パラスポーツ普及を担う存在として、今後も大活躍の期待されるアスリートだ。

ふたりのニネンガ・ウィディアシ

実は2018年のアジア大会では、パワーリフティングの女子41kg級だけでなく、女子86kg級でもニネンガ・ウィディアシ選手が銅メダルを手にしている。

こちらは先述と同じ人物ではなく、同名の別人。「ふたりのニネンガ・ウィディアシがメダルを獲った!」という話題は、現地でも大きく報道された。

アジア大会のパワーリフティングは、女子86kg超級でもインドネシア人のスリヤンティ選手が銀メダルを獲得した。

インドネシアの女子パワーリフティング選手団はとても強く、最軽量級と最重量級で世界的強豪を擁している。来年の東京パラリンピックでの活躍も楽しみだ。

【参考・動画】
Ni Nengah Widiasih, Atlet Difabel Berprestasi-YouTube
Start Your Impossible: The Dual Hero / Ni Nengah Widiasih-YouTube