TravelokaがJR西日本と提携 乗り放題チケットを7月に販売開始

インドネシアの旅行予約サイト『Traveloka』は、インドネシアのユニコーン企業(時価総額US$10B以上の未上場企業)のひとつだ。

Travelokaの設立年は2012年。サービス開始からまだ7年しか経っていないが、今やインドネシアを代表するスタートアップに成長した。

TravelokaでJR西日本の商品を販売

Travelokaは、JR西日本が提供する『JRウェストレールパス』の販売業務に関する直接契約を結んだ。

TravelokaとJR西が提携に関する調印式と記者会見を行ったのは7月11日で、この日からTravelokaのアプリでJRウェストレールパスの販売が始まった。

JRウェストレールパスは、訪日外国人向けのチケットで、定められた期日、区画内であれば何度でも乗車できるという内容。新幹線にも乗ることができる。

日本を訪れるインドネシア人観光客は年間40万人に上るが、その中でJRウェストレールパスを利用するのは僅か2%程度だという。Travelokaとの提携により、インドネシア人のJRウェストレールパスの利用は大きく伸びるだろう。

レジャー施設のチケットも

Travelokaと連携する日系企業は、もちろんJR西日本だけではない。

ここでTravelokaのアプリを開いてみよう。「Osaka」の項目をタップして下にスクロールすると、ユニバーサルスタジオ・ジャパンのチケットの販売も行われていることが確認できる。

東京ディズニーリゾートや名古屋のレゴランド・ジャパンのチケットも、Travelokaのアプリ内で購入することができる。

現地ツアーのプランも用意されている。この場合の「現地ツアー」とは参加者が渡航先で集合するもので、来日後から申し込めるものだ。これらのオプションを自在に組み合わせて、自由度の高い旅行を楽しめることができる。

これらの予約にかかる料金の支払いは、キャッシュレス決済である。同一のプラットフォームで全ての予約と決済を完結できるTravelokaは、日本の旅行業関係者にとっても注目の存在と言えるだろう。

【参考】
Traveloka