オンライン内見を始めました!新規様限定でお得なキャンペーンも実施中! Email us or LINE

市場規模1.3兆円!?インドネシアの代表的ECサイトまとめ

 インドネシアの電子商取引は、「amazon」のようなBtoCの通販サイトよりも、売り手と買い手がサイトの投稿を通じて直接取引するCtoCのマーケットプレイス形式が一般的です。しかし、専門通販サイトが次々にオープンし、利用者が増えているようです。


今回の記事では、

  • 主流はマーケットプレイス
  • 人気の通販サイト5つ
  • 日系サイト2社

の順に紹介します。

主流はCtoC!主なマーケットプレイス

 取り扱い商品は、自動車や不動産などの価格の高いものから、アクセサリーなどの手軽に買えるものまでさまざま。

 自身の中古品を出品するCtoCの取引がほとんどですが、手作りアクセサリーやオリジナルブランドの服、個人輸入した化粧品を出品する人も目立ちます。

 やりとりの中で値下げ交渉をするのが当たり前となっています。

 ファッション、化粧品、電子機器分野の取引が活発のようです。


<主要マーケットプレイスサイト>

  • toko bagus インドネシア国内アクセス数13位のウェブサイト(以下、記事内のアクセス数ランキング順位は、Alexaが発表するインドネシア国内からアクセス数が多かったサイトの順位を示しています)





  • berniaga  シンガポール資本。アクセス数27位。地域ごとの出品投稿ページが特徴。


人気の通販サイト5つを紹介

 2013年9月現在、利用者数が多いサイトなどを分野別に5つ紹介します。



 「インドネシア最大のオンラインショッピングサイト」(公式サイトより)。カメラや携帯電話、電化製品などが充実。(国内アクセス数39位)

 購入後2週間の返品受付、送料無料、最安保証が特徴。

 ドイツのロケットインターネットが資本。



 ハードディスクやプリンターなどの電子周辺機器、オフィス用製品がとても充実している通販サイト。(国内アクセス数51位)

 会員のみに一部商品を「値下げ交渉(Tawar Online)」をするキャンペーンも実施するなど、インドネシアの商習慣にあわせたユニークな取り組みをしています。



 400ブランドを取り扱う総合ファッションサイト。月間アクセス数は1,000万以上で、1日あたりの注文件数は300~400。(参考・Merdeka「9 E-commerce yang sedang berjaya di Indonesia



  • <ムスリムファッション>HijUp.com


 ジルバブ(女性が頭につけるスカーフ)など、女性向けムスリムファッションアイテム専門店。

 販売だけでなく、スカーフの巻き方動画ムスリムファッションのコーディネート投稿ページもあり、おしゃれなムスリムが集まるコミュニティサイトのような役割も担っています。

 運営のBukalapak社は、グリーのベンチャーキャピタル子会社グリーベンチャーズの出資を受けています。



  個人輸入業者や規模の小さいファッションブランドが出店しています。(国内アクセス数44位)

 店舗数は7,000以上、商品掲載数は15万点以上と大規模。その将来性を見込んでサイバーエージェント・ベンチャーズが出資しています。


 サイバーエージェントグループの投資会社サイバーエージェント・ベンチャーズは(2011年)4月19日、インドネシア最大規模のオンラインショッピングモール「Tokopedia」を運営するPT Tokopediaへ70万ドルを出資すると発表した。
 PT Tokopediaは2009年3月の設立。同社が運営するTokopediaは、7000以上の店舗数、15万点以上の商品掲載数を誇る。(CnetJapan、2011/04/19 16:54「サイバー子会社、インドネシア企業に投資--PT Tokopediaへ70万ドル

日系は楽天と住友商事が奮闘中

 日本からインドネシアの通販サイト市場への参入は2社。

 楽天が「Rakuten Belanja Online」を、住友商事が「Suka Mart」を運営しています。


 2011年にオープンしたオンラインモール。

 自社配送ネットワークを構築し、出店企業の生菓子をクール便で配達できるよう環境を整えるなど画期的な試みを続けていました。

 2013年に提携先のメディアグループMNCから提携解消されてしまいましたが、同サイトは継続中。



 2013年にオープンしたばかりの、食料品や生活雑貨など消耗品を扱う通販サイト。

 ユニ・チャームのおむつや花王のアタックなど日系企業の商品も多め。


 ちなみに、AmazonやEbayなどの米系巨大Eコマースサイトは未参入です。今後、どうなるのでしょうか?