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知っておきたい到着ビザ延長の仕方

ビザ延長には難なく成功

先日、スカルノ・ハッタ空港の入国審査官に賄賂を要求された筆者。その一部始終は記事に書きましたが、そこで筆者は「入国管理局の姿勢は地域間格差を生む」と言及しました。

つまり、スカルノ・ハッタ空港の職員が小遣い欲しさにそういうことをしている一方で、バタム島の職員が本来の職務に忠実であったならば、外国人は必然的にバタム島に集まるということです。そしてそれは同時に、「オフィスが違えば態度が違う」ということでもあります。

外国人に一切アナウンスされていない「4ヶ月ルール」は、やはり全土共通のものではないということを筆者は最近確信しました。なぜなら賄賂事件からわずか数日後にビザ延長の申請を出し、それが難なく許可されたからです。

今回は筆者がビザを延長した際の手順やエピソードについて、順を追って書いていきたいと思います。

一から始める延長手続き

まず最初に、以下の記事をシェアさせていただきたいと思います。

『ジャカルタ生情報』というブログに、到着ビザ延長の手順がすべて書かれています。実は筆者もこの記事を参考に申請作業を進めました。ですから筆者が執筆を始める前に、まずは偉大な先駆者を皆さんにご紹介する義務があります。

>観光ビザ(VOA)の延長方法(ジャカルタ生情報)

http://www.aqi.co.id/blog/2014/09/%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%83%93%E3%82%B6voa%E3%81%AE%E5%BB%B6%E9%95%B7%E6%96%B9%E6%B3%95/

申請手順は、この記事を読めば特に苦労なく終わらせることができます。ただ、中央ジャカルタのイミグレーションオフィスも申請簡略化の工夫をしているらしく、筆者が出向いた時はより工程が単純になっていました。

まずはこのオフィスの地図を掲載します。ジャカルタ都市電のクマヨラン駅まで行き、駅前に集まっているバイクタクシーに「イミグレーションまで」と言えば現地まで連れて行ってくれます。

これがイミグレーションオフィス。まずは1階の売店でパスポートのコピーと収入印紙の購入を済ませましょう。それと、インドネシア出国のための航空券コピーを忘れずに。「この日に絶対出国する」という証明がないと、ビザ延長の許可は出ません。

それと、短パンとサンダル履きでのオフィス出向もやめましょう。インドネシアの公的機関の建物では、ラフな服装は規定で禁止されています。それが100パーセント守られているか云々よりも、職員から突っ込まれる要素を少なくするという意味で重要です。

必要書類を手に入れたら、4階フロアの4番カウンターへ行きましょう。ここの職員はスカルノ・ハッタ空港の連中とは違い、非常に親切です。特に2015年11月の時点で4番カウンターを担当していた中年男性は、外国人に対してよく世話を焼いてくれます。この職員からピンク色のファイルと申請書類2通をもらいます。個人情報を記入する項目の書類は英語併記なので、あまり苦労なくマス目を埋めることができます。

項目の中に「スポンサー」というものがありますが、中央ジャカルタのオフィスの場合は無記入でも問題ありませんでした。ただもちろん、スポンサーがいるに越したことはありませんから適当な友人に頼んで名前を貸してもらうのがベターです。

記入が済んだら全ての書類と収入印紙を4番カウンターに提出します。それからだいぶ長く待つことになりますが(場合によっては1時間ほど)、必ず名前は呼ばれますので安心しましょう。

「待たせたね。それでは、写真を撮ってきてくれたまえ」

次は証明写真の撮影です。ガラス張りの部屋がありますので、そこで顔写真作成と指紋登録を済ませます。ここでもしばらく待たされますが、決して急かしてはいけません。

それを終えたら、4番カウンターに戻り指示を仰ぎましょう。

「この階にある支払いカウンターで、延長代金を払ってきてくれ」

職員からビザ延長申請書をもらい、言葉通り支払いカウンターへ向かいます。ここで代金の35万5000ルピア(2015年11月現在)を払います。それが済んだら領収書をもらえます。ここでまた4番カウンターへ行きましょう。

「よろしい、では2日後にまた来なさい」

延長申請の簡略化が功を奏しているらしく、以前は中2営業日を要した作業も中1営業日に短縮されています。すなわち火曜日申請したら木曜日に出来上がっている、ということですね。

職員の言葉に従い、指定の日に再びイミグレーションオフィスに向かいましょう。ちなみに、領収書はパスポートとの引換券の役割も兼ねているのでなくしてはいけません。

最大2ヶ月滞在可能

2日後にやる工程は、非常に簡単です。領収書を4番カウンターの職員に見せ、そこでまた指示を仰ぎ、パスポートを返してもらうだけ。この時点ですでに延長許可のスタンプと責任者のサインがあります。あとは来客名簿に名前を書くだけで終わりです。

このオフィスに関して言えば、外国人に対してとても丁寧な対応を行っています。賄賂の「わ」の字もなく、高圧的な職員もまったく見当たりません。ですからこちらも常に笑顔でいることが重要です。

ちなみにインドネシア人はどんなことがあってもランチを欠かさない人たちで、このオフィスも正午になればお昼休みに入ります。申請作業はそこで1時間延びてしまいます。ですから遅くとも午前9時頃にはオフィスにいるようにしましょう。

それともう一つ、ノービザ入国の場合はどのような理由であっても延長申請が許可されません。この記事の内容は、あくまでも到着ビザ入手を前提にしています。

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