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インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は2期目に入ったと同時に内閣改造を実行した。 この内閣改造で、ジョコ大統領は教育文化大臣に、東南アジアを代表するベンチャーGo-Jek創業のナディム・マカリム氏を指名した。大臣指名を受け、マカリム氏はGo-JekのCEOを退任した。
8月26日、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は首都移転についての計画の詳細を発表した。 それによると、首都の移転先は東カリマンタン州にある『ブキット・スハルト(Bukit Soeharto)』になるという。ここは東カリマンタン州の州都サマリンダとバリックパパンの中間
日本人は海外在住中でも日本国内の国政選挙に投票することができる。 このためにはいくつかの手続きを踏まえ、在外選挙人名簿への登録を済ませなければならないのだが、実はこれが短期間で終了するプロセスとは言い難い。 7月の参議院選挙でもこのプロセスが間に合わず、投
インドネシアは地震の多い国としても知られている。 スマホは非常に便利な連絡手段であるが、時として災害に絡んだデマを拡散してしまうこともあり、被災地の人々を動揺させるだけの影響力を持っている。 インドネシア国家防災庁のストポ・プルウォ・ヌグロホ主席報道官
もしある日突然、SNSやメッセージアプリが一切使えなくなったら?ということを想像したことはあるだろうか。 インドネシアでは5月下旬にSNSやメッセージアプリの利用が一部規制されて、一時的に利用できなくなった。 当局のオンライン規制 インドネシアの選挙管理当局
4月29日、国政選挙を終えたばかりのインドネシア政府は首都移転に関する閣議決定を行った。 同国の政府機能をジャカルタから移す計画は、スカルノ時代から存在した。特に近年ではジャカルタの渋滞と地盤沈下が深刻化して社会問題となっており、また、ジャカルタに人口が集
4月17日に開催されたインドネシア大統領選挙は集計に時間を要し、公式結果は5月22日に発表される予定だ。民間の各調査では、概ね55対45の差でジョコ氏優勢が伝えられている。 一方で、ジョコ氏の対抗馬であるプラボウォ・スビアント氏は今も敗北宣言を出していない。来月
今年のインドネシア選挙で現職ジョコ・ウィドド氏に対抗するのは、元軍人のプラボウォ・スビアント氏である。 プラボウォ氏の公約は、ジョコ氏よりも保護主義的と言える。プラボウォ氏は現状に対して「輸入過多」と語っており、度々公言するのは「stop impor」という言葉
前回のインドネシアの大統領選挙は2014年。それから現在までの間、スマートフォンはインドネシアで急速に普及し、また、大幅な進化を遂げた。 スマホでプレイするオンラインゲームの市場も発展した。高価なゲーミングPCを用意しなくとも、スマホがあればいつでも世界中の
前回の大統領選特集記事「【インドネシア大統領選挙】「第2ラウンド」に突入した両候補(第1回)」では、争点のひとつである農業問題について触れた。 インドネシアの農業は仲買人が多く、また不当に中間マージンが大きい。この問題解決に対し現職のジョコ・ウィドド氏は、
今年4月17日のインドネシア大統領選挙が迫っている。インドネシアでは大統領選挙は5年に一度、議会選挙と同時に行われている。 前回2014年の選挙は、ジョコ・ウィドド氏とプラボウォ・スビアント氏がまさに激闘を繰り広げた。当初は国民的人気を有するジョコ氏が圧倒的勝
ジャカルタ市内の鉄道駅を利用した時のことである。駅構内の広告は、ジャカルタの移り変わりを象徴するものだ。ふと筆者は、『JD.id』というECの広告を目にした。 商品棚にずらりと並んだ商品の写真であるが、それぞれにQRコードが付いており、これを専用アプリに認識させ
昨年12月24日、バリ州である政策が施行され、国際的な注目を浴びた。それはプラスチック製容器提供の禁止である。これにはビニール袋も含まれている。 プラスチックゴミは、インドネシアに限らず世界各国で問題になっている。ビニール袋やストローなどは、再生ができない
インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が、スマホゲームの『モバイルレジェンド』について言及したことが話題になっている。「私はモバイルレジェンドの遊び方を息子に教わっている」と、ジョコ大統領は語った。また、地元のゲーム実況動画配信者と会談をしたこともある。
インドネシアのスマホ事情を知る上で最も有効な手段のひとつは、ジャカルタ市内にある『ITC Roxy Mas』を訪れることだ。ここはモバイル製品に特化したショッピングモールである。 筆者は2017年の10月26日にここを取材し、その様子を記事にした。そして今回、2018年11月18