今話題のキュレーションアプリ『Kurio』を使って仕事する!

筆者はインドネシア語のニュースを毎日チェックしています。それを日本語に訳したあと、要点だけを取り出してまとめるという作業で報酬を頂戴し、一汁一菜の夕餉にありついています。

つまりはこれから紹介するテーマを論じる上でのポイントを取り出すわけですから、記事探しには「キーワード」が重要になります。インドネシア市民がよく検索するキーワードは何か、ということです。

そうしたことが一目で分かるキュレーションアプリを、ようやく見つけることができました。そのアプリの名は『Kurio』。

その使い勝手はいかに?

このアプリについては、先日WalkersインドネシアのFacebookでも記事シェアという形で紹介しました。

>インドネシアのメディア市場を牽引するキュレーションアプリ「Kurio」(CNET Japan)

http://japan.cnet.com/sp/startup_asia/35081233/

では、実際に使ってみましょう。アプリをダウンロードして開いてみると、まずこのようが画面が。

いま注目の記事がズラリと表示されますが、気になるのは赤い矢印の部分。これを押すと、

このように付箋のような項目選択画面が出てきます。これは使いやすい! まるでファイルのページをめくっているかのような感覚です。

「スポーツ」と「サッカー」は別!?

画面下にある「Search」の部分をタップすると、検索数の多いワードの一覧が表示されます。

たとえば今は、「panama papers」というワードが上位に挙がっています。パナマ文書関連のニュースはインドネシアでも注目されていて、最近では現役閣僚の名も文書の中にあったとか。「力ある者の不正」の話に、インドネシア市民は非常に敏感です。

また面白いのは、「スポーツ」と「サッカー」は項目が別だという点。インドネシアの人気ナンバーワンスポーツは、やはりサッカー。それもヨーロッパのリーグに関する記事が目立ちます。

スマホがもたらした「革命」

Kurioのようなキュレーションアプリは、今後続々と登場すると思われます。というのも、インドネシアでは去年から格安のスマートフォンが爆発的に普及し、アプリビジネスの可能性が広がっています。

「伝聞に頼らない情報を手軽に得る」というのは、インドネシアの一般市民にとってはまさに革命。信頼性のあるメディアの記事をいつでもチェックすることで、この国が発展するのに必要な「国民の知性」を育むことができます。

そうしたことが、我々のインドネシアビジネスにとっても重要な鍵となるのです。

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