ムスリマファッション最前線 「ヒジャブ」に注目する日系企業

ヒジャブ市場と日本

Walkersインドネシアでも度々お伝えしている、インドネシア女性のファッション事情。特にイスラム女性の服飾文化であるヒジャブは、独自の進化を遂げています。

このヒジャブは今や一大市場となっていて、日本の企業やデザイナーも新しいヒジャブの製作に取り組むようになりました。

>ユニクロが始めるイスラム教徒向けファッションが素晴らしい(ハフィントンポスト)

http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/18/uniqlo-nail-muslim-fashion_n_9269056.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001

海外進出を目指す服飾業界の関係者は、もやはヒジャブを無視して話を進めることはできません。世界人口の5人に1人がイスラム教徒と言われる昨今、日本の一歩外へ出れば必ずイスラム市場に突き当たります。

最先端ファッション国家

インドネシアは、世界的に見ればムスリマファッションの最先端国家です。

中東地域にもトルコやカタール、バーレーンといった穏健的な国は存在しますが、パキスタン北部やアフガニスタン、サウジアラビアなどでは「女性は派手に着飾ってはいけない」という考えが根強くあります。

それらの国々よりも人口が多く、国土も広いインドネシアはムスリマファッションの消費地として、さらに全世界へ向けた発信地としての機能を担っています。

最近では日本人デザイナーがインドネシアのアパレル企業と提携し、新しいヒジャブとローカライズコレクションを作り出そうという動きも出ています。

>進むアジア市場向けローカライズ、スズキタカユキがインドネシア企業と協業(Fashionsnap.com)

http://www.fashionsnap.com/news/2016-02-21/suzukitakayuki-indonesia/

来月予定の大型イベント

3月10日から13日にかけ、ジャカルタ・コンベンションセンターで『インドネシア・ファッションウィーク』が開催されます。このイベントには日本からの出展も予定されているそうです。

>インドネシア・ファッションウィーク、来月開催(Jakarta Globe)

http://jakartaglobe.beritasatu.com/features/indonesia-fashion-week-launch-careers-celebrate-traditions/

また、ジャカルタでは毎年10月に『ジャカルタ・ファッションウィーク』が行われており、こちらも世界的なムスリマファッションショーとして知られています。

あわせて読みたい記事

ユニクロも注目!進化するイスラム女性のコーディネート術