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ここはもう日本!? 噂のイオンモールに行ってみた

荒野のショッピングモール

5月30日のグランドオープンから何かと話題になっている、イオンモールBSDシティ店。先日ジャカルタ入りした筆者も、早速ここで買い物してきました!

イオンにとってはインドネシア第1号店となる、BSDシティ店。本当は5月30日に現地にいればよかったのですが、あいにくとこの時は日本での用事があり、記念すべき日に立ち会うことはできませんでした。だから、今回イオンモールに足を運ぶことができて感無量といいますか、これほどドキドキ胸弾む経験は久方ぶりでした。

ですが、スルポン鉄道駅からいざタクシーでイオンモールに向かうと、そこに思いがけない光景が広がっていました。

何と、一面荒野です。その中にポツンと建つイオンモール。まるで戦国時代の城です。これから戦でも始まるのでしょうか。

ですが近づいてみると、まあでかいことでかいこと。インドネシアのショッピングモールはアミューズメント施設としての機能も兼ねていますから、いろいろなものを詰め込んでいる分大きくなるわけです。

というわけで、早速店内を覗いてみましょう。

(注・インドネシアの高層建築物の階層はイングランド式の「グランドフロア、1階、2階」という数え方に倣っていますが、本記事では日本で常用されているアメリカ式の「1階、2階、3階」という数え方で表記します)

ショッピング即ティータイム

筆者はすぐに成果を出したがる性格で、買い物をしたらできるだけ早いうちに商品を開封して「戦果」を確認します。子どもの頃、親から「その場で買ったものを開けるのははしたない」と言われたものですが、親不孝者で知られる筆者は今もその忠告には従っていません。

そして商品を買ってすぐに開封したがる性格は、決して親不孝者でないはずのインドネシア市民も同様のようです(笑)。このイオンモールは売場面積の半分が飲食店に充てられているとのことですが、それはショッピングエリアと飲食エリアがきっちりと分けられているという前提ではなく、下の写真のようにブランドショップのすぐ脇にカフェがあるという作りになっています。

ここで戦果確認をしがてらお茶でもどうですか、というのが店側の狙いのようです。

そしてイオンモールで飲めるのは、お茶とコーヒーだけではありません。何とお酒も飲めます。

1階にある「フードカルチャー」という飲食店コーナーの奥まった所に、お酒を試飲できる店が。ワインやウイスキーなどの洋酒だけでなく、日本酒や焼酎も楽しめます。ちなみに升酒が1杯6万ルピアだそうです。

この近くには餃子、焼き鳥などの店もあり、新橋辺りで一杯引っかけることを生きがいにしている中年男性でも充分楽しめる作りになっています。

インドネシアのラーメン横丁

日本には「ラーメン激戦区」と呼ばれる地域が存在します。

JR池袋駅周辺は有名ラーメン店が軒を連ねていて、そこで繰り広げられる競争はまさに熾烈を極めます。

イオンモールBSDシティ店にも、そうした一角が存在します。4階にある「ラーメンビレッジ」がそれです。日本から進出した全7店が、このスペースで営業しています。

インドネシアでも、日本のラーメンは若者を中心に人気を博しています。

ちなみにこのラーメンビレッジのすぐ近くに、ベスト電器の店舗が。見学するつもりで少し顔を出してみた筆者ですが、気がつけば小一時間ほど給水器をじっと眺めていました。

これ、あったら便利だよなぁ。静岡の自宅に持っていけないかなぁ。……いや、ついまた個人的なことを口走ってしまいました。すみません。

さて、筆者がインドネシアのショッピングモールを調査する時に必ずチェックする点が、家電製品売り場とスーパーマーケットのフロアです。この2カ所を見ずに、現地のミドルクラスの市民がどのような生活を送っているかを語ることはできません。

次はイオン直営のスーパーマーケットを見てみましょう。どこまでも伸びる棚にはやはりトップバリュブランドの製品が並んでいますが、それよりも気になったのはこの部分。

冷凍食品コーナーですが、平置き式の冷凍庫の上にキユーピーのマヨネーズがずらりと整列しています。こことは別に、キユーピーの製品の試食会を行っているエリアもありました。

キユーピーはこの5月に、一般家庭向け製品の出荷販売を開始したばかり。一刻も早く現地の食卓に定着しようという熱意が、そこにあります。イオンモールは、そうした企業の足がかりとしての機能も持っています。

日本の習慣がここに

ところで筆者は昔、スーパーマーケットの店員だった時代がありました。まるで使えないダメ店員でしたが、そこで学んだ知識は今も大いに役立っています。

日本のスーパーマーケットには独自の習慣があるのをご存知でしょうか。それは「こまめなフェイスアップ」と「バックヤードを行き来する時のお辞儀」です。フェイスアップとはお客さんが棚から商品を取ることで空いた手前のスペースを消す作業、すなわち棚の奥まで詰めた商品を前にせり出させることを指します。その際、当然ながらラベルは前面に向けます。

イオンモールBSDシティ店も、やはり日系資本の店とあってフェイスアップがかなり高い精度で施されています。

そしてもう一つ、日本のスーパーマーケットの店員は売り場とバックヤードを行き来する際、必ず売り場に向かって一礼をしなければなりません。何とBSDシティ店のスタッフは、それを完璧にこなしていました。インドネシアでこのような場面に出くわすとは考えもしなかった筆者は、思わず感動してしまいました。

やはりここは、日本の一部を切り取って持ってきたかのような空間なのだと筆者は感じました。

正直、このショッピングモールについて全部語るにはあまりに紙が足りず、今回はここまでにしたいと思います。

何はともあれ、一度はイオンモールへ。

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